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今回より本ブログのカテゴリーに「OUTDOOR/グッズ」を追加してみました。
アウトドアやキャンプ関連のグッズ等々も紹介していこうかなーと思います。
ご興味があれば是非ご覧ください。
もちろん本ブログのメインは、我が愛するジムニーです!
ということで、今回はちょっとジムニーの話題からはずれてみます。
僕が普段の足で使っている車は、リア座席を収納すると相当大きくてフラットな
ラゲージスペースが確保できる車なのですが、リア座席に人を乗せてしますと思ったほど
荷物が載らないんです。。。
ここ最近キャンプグッズが大量化してきて車に乗せるのに苦労していました。
そこでいろいろと、車へのキャンプ道具、荷物の積載について考えていました。
いちばん手軽なのはルーフキャリアでしょうか。
ただ、屋根まで荷物を上げて収納しなくてはいけないので、ちょっと背の高い車では
積み下ろしが大変そうです。(積み下ろし用に脚立なんて買ったらまた荷物が増える。。。)
で、最近よく目にするのが「ヒッチカーゴキャリア」ってやつです。
ご存知の方も多いかと思いますが、トレーラー等を引っ張るためのヒッチメンバーに
本来ヒッチボールをつけるのですが、その部分に大きなキャリア(荷台、かご)をつけて
そこに荷物を積む方法です。キャリア自身差し込むだけで簡単に取り外しできます。
はじめはこの方法を最有力で検討していましたが、いくつかの懸案事項がありました。
・ヒッチメンバー本体や販売されているキャリア(大体が鉄製)自体の重量が重い
※普段の足用車なので、あまり重量増は。。。(このところのガソリン価格急騰もあるし)
・トレーラーを引くわけでもないのに常時装備しておくにはちょっと無駄かな。。。
・荷物を載せるとナンバーが見えなくなっちゃうジャン!いいのかー??
・僕の車の場合、ヒッチメンバー(車体側影響でしょう)の耐重量が低い。(静止時垂直加重で70Kg程度)
※フレーム車用(ランクル等)は耐重量が高いです。もともと想定してないんでしょうね。
・キャリアだけでも大体12~15Kgあるようで、それじゃー実質55Kgの荷物しか積めないじゃん。
・ヒッチキャリアが結構いい値段(この車にお金使うならジムニーに使う!)←これが一番か!
※お金掛けて55Kgしか積めないんじゃあまり意味無くなってきた。。。
など、いろいろな課題が実行を躊躇していました。
あー、どうしようかなー。と思っていたときに上記の画像のものを作ることを決心したのです。
実はこれ、カーゴキャリア(自作)です。(傘立てじゃないですよwww)
材料は「イレクター」というもの。
鋼鉄パイプの周りをプラスティックでコーティングしてある部材です。
これが、実はなかなかすごく、ものすごい種類のジョイント部品があるんです。
※詳細は「イレクター」メーカーのホームページをどうぞ!
http://www.diy-life.net/
自作したカーゴキャリア(笑)の大きさは、910×455×120(mm) というサイズにしました。
※ストレートパイプは定尺サイズで販売しているので、一部カット等の加工をしてます。
・キャリア重量:4Kg
・制作費:約5000円
ロードギア SUPER SHUTTLE 3
サイクル用キャリアです。自転車を積むキャリアですね。
これに自転車を積まず自作カーゴキャリアを固定して、その上に荷物を積むわけです!
このサイクルキャリアは、自転車3台積めるもので積載重量45KgまでOKとのこと。
ナンバープレートも隠れないのでグー!
荷物を載せてみます↓↓
ラジオフライヤーを載せてみます。
このぐらい後ろに出っ張ります。
バック時は注意!
実際キャンプに行くためこの自作キャリアにラジオフライヤー、キャンプ用の椅子3セット、
その他もろもろ35Kg程度の荷物を積んで一般道、高速道路と約往復300Km程度は知りましたが
問題なしでした。(高速道路の追い越し車線もバンバンOK!)
後ろを走った知人の話では「ちょっとゆれてる感じだったから心配だった」とのことでしたが。。。
思いのほか良い出来で我ながらグーなものが作れました!
キャンプで出るゴミ等も車内に積まずにこれにのせれば、車内は安心快適。
スキューバダイビングなんかでは濡れた機材をそのまま載せて持ち帰れるので使えそうです!
ちなみに荷物はきちんとラチェットベルトで固定してますのでご安心ください。
こんどはほかの方法を考えてジムニー用でも作ってみようかな!
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