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いよいよ検査日が近づいてまいりましたー。
自己流整備?も一通り終えて点検記録簿にも一通り書き込み完了。
(なかなかそれらしくなってますよね!)
検査前日。
まずは車を自宅のある東京まで山小屋?から持ってこなくてはいけません。。。
仕事が終わってから急いで帰宅し、一目散にMyジムニーの元へいつもの道中をドライブです。
明日の検査のために今回は東京→山の麓→東京へ、とんぼ返り(いやー疲れます)
20時ごろ東京を出発し、帰宅はAM2時。。。ついに検査当日だよー。緊張するー眠れないー。
そうこうしているうちにAM6時、平日なので通勤ラッシュなどで遅れたらどうしよー、などと
色々考えて寝れずに、なんと6時に自宅を出発(なんて小心者)
ははは、軽自動車検査協会への到着は7時。。。
2時間前の到着です。とほほ。。。
さて、ようやく開門時間。窓口へ一番乗りです。
ぞくぞくとプロの方々がやってまいります。手馴れた様子で受付をしている状況を横目に
2枚の検査用紙に記入し、まずは検査料金、重量税、強制保険の費用を支払います。
※強制保険も同じ窓口で継続手続きしてくれるんですね!よくわからずお任せで一通りの
手続き終了。
いよいよ検査ラインへ向かいます。一番乗りしたはずがすでにラインには10台程度並んでます。
その後ろに見よう見真似で並んで待機。
すると、検査官が前のほうから一台ずつ検査を開始してます。
前後のライトチェックやクラクション、ワイパー、車内検査、車体番号確認等を行っている
ようです。その様子をじっくり観察。みなさん手馴れて様子でライトをつけたりハザードつけたり
ホーン鳴らしたりしてます。
なるほど、なるほど。そういう手順で検査ですね。了解です。
いよいよ自分の番です。検査官の指示に従って、ライト点灯、ウインカー点滅、ホーン鳴らして
ワイパー動かして。
次に後ろに回って、ブレーキ灯つけて、バックランプつけて。
次に車内に乗り込んでハンドルのぐらつきやら、いろいろ確認されているようです。
おー、あっとゆーまに終わりですね。
検査官:「これ、シャックルかわってるねー、手続きしてるの?」
自分:「あっ、はい」「書類検査OKの連絡もらってますよ!」
検査官:「あー、以前相談に来てた方だねー。はい、じゃーOKです」
自分:「ほっ」(心の声)
ということで第一関門突破!
つづいて、ライン内に入っていきます。
※検査官も僕が素人なのを分かっているので丁寧に横に付き添ってくれてます!感謝感謝。
【サイドスリップ】
まずは、サイドスリップテスタへゆっくりと進入します。
下ではなにが起こっているのかわからないまま終了。→結果○
【ブレーキ】
つづいてブレーキテスタへ進入します。
まずはサイドブレーキのチェック。
下でローラーが回っているのが分かります。
検査官の「サイド引いて」の声に必死にサイドブレーキを引っ張りました。→結果×
げーなんで。よく分からないけどテンパッテます。
「はい、もう一回ねー」の合図に再びサイドブレーキを壊れる勢いで引っ張りー。→結果○
※一回目はなんだったんだろー
つづいてフットブレーキ、「はい今」との合図に思いっきりえいっとブレーキ。→結果○
【スピードメーター】
つづきましてスピードメーターの確認です。この検査場では「40Km/h」を指したら、パッシングで
合図という内容でした。
2速→3速とギヤチェンジ、スピードメーター40Km/hを指したところでパッシング。→結果×
うわーまた×。。。心臓爆発しそうです。
でもって、2回目、ちょっと要領得たか、無事合格→結果○
※一回目はあせりのあまりにパッシングするの早すぎたかな?二回目は落ち着いてできました。
【ヘッドライト】
停車状態で、機会が自動で左右動きながら測定しています。
「事前に整備工場であわせてもらっているから余裕~!」→結果×
えー、なんでー、右だけ失格。2回計ってもらっていずれも右は失格。。。
【排ガス測定】
マフラーにブローブを突っ込んで計測開始です。特に問題も無く→結果○
そのまま、ぐったりした状態で今度はリフトであげられて下回りの検査です。
下で検査官がトンカンやってます。検査官の指示でハンドルを右に切ったり左に切ったり。
前の車とかはあっという間に下回り検査完了してましたが、僕のときはめちゃくちゃ長時間
いろいろ見ているようです。後ろで待っている人たちも興味津々の様子で僕の車を検査の
様子を見にきてました。
「なんか問題でもあるのかなー」とドキドキしながら終わるのをまってました。
リフトが下がり、下回り検査終了。特に結果は言い渡されませんでした。
下回り検査が終わると続いて別のラインで車両寸法、重量等の測定です。
検査官二人で手作業で寸法を測ってます!
荷室に固定していたスペアタイヤは降ろすように指示がありました。
一通りライン検査がおわり検査官より一言「ライトだけ調整し直して再検査お願いします」
紙の切れ端を渡してくれて、そこにはライトのずれの数値が書かれていました。
自分:「この辺に調整してくれるとこありますか?」
検査官:「この施設の脇に、×××整備工場があるからやってもらえますよ」
自分:「了解です!行ってきまーす」
早速、隣の整備工場で状況話して調整してもらいます。
そこの整備の方いわく、「シーリングライトは調整しても割とすぐにずれるんだよねー」
※へー、そうなんだ。ちょっと勉強になりました。たしかにジムニーはガタピシ揺れるからね!
で、ヘッドライトのみ再検査で無事合格!→結果○
検査官の手にはひと通りチェックを終えた書類が。これですべての検査が完了のようです。
あとは再度窓口でチェック済み書類を提出し、新しい検査証発行を待ちます。
そういえば。。。点検記録簿はいつ見てくれるの。。。こんなにがんばって書いたのに。。。
無事、検査証も発行されました!!9時に開始して12時には検査場を後に!(あっというまの出来事です)
型式:V-JA11C改!ちなみに乗車定員は2人に変更しました。
(JA11C改の文字が!!)
ということで、長期にわたり構造変更に至るまでのお話をしてきました感想です。
やるまではいろいろと大変そうに感じましたが「やってしまえば簡単です!」
構造変更なんて素人でもできちゃいます!(注意:強度検討書等の作成は除く!!)
皆さんが自分で構造変更する際のお役にたてば幸いです。
ちなみに、今回の体験で以下の内容が判明しました。
・スタビライザーははずしたままでOK
・フレームのパイプ(純正バンパーがつくところ)は切断しちゃってもOK
・ナンバー灯は電球が1つでもOK(2つじゃないとダメとか聞いたことがあったので)
・点検記録簿は(整備記録)は提出する場面は無い!(??結局一度も見せませんでした)
地域ごとにいろいろ違う場面がありそうですが、こんな感じでした。
いやー、しかし面白い経験ができました。
みなさんも是非やってみるといいですよ!
※帰り道、平日のお昼時にぶつかり道路には車車車、街には人人人。
帰宅は皇居周辺や六本木周辺を通る必要があるのですが、周りには黒塗りお偉いさん車や
高級外車だらけ。
ぼくのMyジムニーもその中で負けず劣らず?に、意気揚々と走りましたよ!
古いジムニーはめずらしいのか目立つのか、はたまた。。。
人目についているようで実はちょっとはずかしかった!
構造変更に向けた手続きは一通り完了。
検査を目指し、整備を実施します。
さて、何から手をつけていけばよいか。。。
で、まずは点検記録簿を用意しましょう。
通常、新車購入であればディーラの定期点検記録簿等が準備されていますが、
今回は新に用意してみます。
点検記録簿自体を整備工場等で購入することも可能ですが、冊子になっている必要は
ないので、今回も大変便利なインターネットから入手です。
ぼくは自動車検査法人より入手して利用してみました。
http://www.navi.go.jp/inspection/howto/flow/note.html
(ページ下部にPDFファイルが用意されてます!ダウンロードして利用できますよ。)
書式はいろいろありますので、好みの書式の記録簿を入手しておきましょう。
図入りのものとかもあり、記録簿だけでも色々あって探してみるとおもしろいです。
記録簿を一通りながめてみると、一連の検査までのやるべき内容が理解できます。
たくさんの整備・点検項目がありますねー。
普通はここで「素人には無理だー」となるわけですが、なんとかしてみますwww
注意:本件はあくまで個人の責任で実施してください。
本サイトを参考にしたことにより発生した不具合等は自己責任でよろしくお願いします。
著しい整備不良等と判断される場合、自身で手に負えないもの、または整備経験・知識の
不足が否めない場合は素直にプロに任せましょう!
整備・点検項目を確認すると、個人では実施できないものがいくつかありますね!
でも、大丈夫です!
できないものを嘘ついて整備結果を記録する必要はありません。
出来ないものは正直に空欄にしておきましょう。
僕も正直、バイクいじりや機械いじりは素人なりに得意だと思っているのですが、
「整備」ということでははっきり言わせてください。初めてです。www
とにかく整備項目に従い、点検を行っていきます。
ここでよく分かるのが、ほとんどの項目が「点検」項目なんです。
点検の結果、不具合があれば整備を行うわけなんですよね。
よって、点検で異常がなければ「車検」には適合なんです。
僕は、とりあえず項目すべての箇所を点検し、調整する場所があれば「調整」し、
締付けが必要であれば「締付け」をし、清掃するところは「清掃」した結果を記録簿に
記入していくと、「おー、なんとなく整備記録っぽくなってきたー」という感じでした。
その他、交換したもの等があれば(たとえばオイルでもいいですしバッテリーでも)
それを備考欄等に記入していきました。
小さなことでも記録しておくと、きっと後々使える資料になると思いますよ。
(ホイールスペーサーは外しましょう!)
週末のたびにMyジムニーの整備に勤しみ、ようやく整備?も完了です!!
いよいよ検査の日が近づいてきました。
次回は「ジムニー 構造変更車検 -その6-」検査日前日~当日の模様をお送りしたいと思います。
その日は突然やってきました。
「プルゥルゥルゥルゥ・・・プルゥルゥルゥルゥ・・・」(携帯の着信音)
ん?「03-3△□○-×%$&」???(携帯電話のディスプレイ表示)
もしや、軽自動車検査協会?
「はい、HIROです。」
「こちら軽自動車検査協会東京主管事務所(品川事務所)です。」
うわー、ついに連絡来ました。事前書類検査の結果発表です。
(すいません、変な小説みたいな始まりになりました...)
もう、心臓がバクバクと。学生の受験結果発表の瞬間のようです。
「一通りの書類を確認しました。不備は無いので次に持ち込み検査をお願いします。」
との連絡で、ほっと一安心。
書類提出後、きっちり1週間後に連絡が入りました。
ということで、今回は「ジムニー 構造変更車検 -その4」をお送りします。
ご存知かとは思いますが、持ち込み検査にはユーザ車検(継続車検)と同様に、
事前の予約が必要です。
また、予約方法は自動アンサー方式による電話予約となります。
※詳細は軽自動車検査協会のホームページに記載されています。
早速、TELにて予約をしますが、検査が受けられるは平日のみ(月~金曜日)です。
したがって、仕事を1日(ちゃんと受かればの話ですがwww)休む必要がありました。
本ブログでもご紹介しておりますが、Myジムニーは普段身近におらず、一旦東京まで
持ち帰ってくる必要がありました。
※構造変更は車両の登録された管轄の事務所で検査を受ける必要があります。
そのため、山の麓からの往復やら体力?の問題やらを考慮し、金曜日に持込をする
こととしました。受かればまた、その足で山の麓へ週末を利用して行けますからね!
持ち込み検査不合格でも、その日の内の再受検は費用が発生しないことが分かっていた
ので、約3週間後の「金曜日・午前」開始での予約としました。
(不合格で当日再受検出来ないほどシリアスな問題は無いだろうとの浅はかな考え)
さて、予約も済んだことだし、あとはゆっくりその日が来るのを待てば。。。
というわけにはいきません!
そうです。今回はすべて自分で検査を受けるのことが目的。
それに向け、自分ですべて車両の点検整備をする(できるの?)のです。
持ち込み検査日までは週末(土日)が3回。
そうです、僕に残された時間は山の麓のMyジムニーに会いに行ける週末の3回しか
残っていないのです。
ということで、週末の金曜日には、友人からの飲みの誘いも振り切り、仕事が終わると
一目散に帰宅し、着替えやら部品やらを車へ積み込み、片道150Kmの道のりを整備???に向かい、
日曜日夕方にはふたたび150Kmの道のりを帰宅する。といった週末を続けるのでありました。
ちょっと長くて読みずらいですね。。。今回はここまでにしておきます。
今回は有用な情報が無いですね。。。期待?されている方、スイマセン。
次回、「ジムニー 構造変更車検 -その5-」までお待ちください。
では、BFN!!
さて、ジムニー(JA11C)の構造変更までの道のり中盤です。
構造変更にはステップが2つ。
①事前審査
②持ち込み検査
まずは①事前審査の準備です。
軽自動車検査協会にて事前審査に必要な書類の確認をしました。
必要書類は以下のものとなります。
・車両の諸元表
・車両の四面図
・構造申請用書類2式
※協会の敷地内別法人にて購入可能(書式名忘れた。。。)
・強度計算書(今回はリーフスプリングとシャックル各々のもの)
上記を事前に協会窓口へ提出します。
(提出前にTELで協会のご担当者へアポイントをとっておくと当日スムーズ!)
提出時には書類、記入の不備がないかを確認してもらえます。
あとは提出後1週間程度、事前審査の結果を待つことになります。
この待ちの1週間がまたまた心配と不安の生き殺し状態?!
ところで、車両の諸元表や四面図はどうしたかといいますと、当時のカタログ
を掲載されていたサイト様があり、そのカタログに写されていたものを
拡大し、文字が潰れてしまうのでそこをパソコンでちまちまと編集しつつ
図面っぽく仕上げました。
※残念ながらそのサイトは現在みつかりませんでしたが、ご自身で綺麗に
Drowingされている方のBlogサイトがありました!
↓↓↓↓↓↓↓↓
スライダーズおやじ
※サイトオーナー様、勝手にリンクさせてもらいました。
問題ございましたらご指摘ください。
諸元表は検索にて多々見つけられるので、それをExcelで見栄えよく作成しました。
あとは、強度計算書を持って行き、協会へ出向き書類を買って記入して提出です。
強度計算書を自分で作成してしまう人もいるようですね!(さすがに僕にはできません。。。)
ということでステップ1の事前審査書類提出までを書いてみました。
では、続きはまた後日に!
BFN!!
さて、構造変更における確実な情報はわかったものの。不確かな内容の情報も結構でまわっていました。
ジムニーのリーフスプリング車(JA11等)についての情報でしたが、
たとえば、
・スタビライザーをはずしたままではダメ
・バンパーは社外品だとダメだから純正バンパー取り付けようのフレームパイプは切断したらダメ
・リアナンバー灯は電球が2つ以上ないとダメ
・検査当日は整備手帳の提示を求められるので、準備しておかないとダメ
など、僕にあてはまる内容の不利な情報も多々ありました。
また、「提出書類の作成も大変だぞ!」のような記述も多々あり、本当に毎日憂鬱で、
ネットで情報を得るたびに不安との戦い??でした!
唯一安心だったのが、今回取り付けた製品(リーフスプリングとシャックル)には「強度計算書」が
しっかりと用意されていたことでした。
そこで、ようやく管轄の軽自動車検査協会へ直接「ユーザ車検」について問い合わせをするに至ったのです。
※悩む前に先に問い合わせたほうが確実でした。。。
協会の方は大変親切で、こちらの不安も一気に解消です。
(素人には怖いというイメージがありましたが。。。)
みなさまも悩む前にまずは勇気を持って問い合わせしちゃいましょう!
構造変更にはステップが2つあります。
①事前審査
②持ち込み検査
この続きはまた後日!
今日は「ジムニーの自分で持ち込む構造変更車検」についてお話します。
※これからご自身で構造変更にチャレンジしてみようという方はご参考に!※
僕のジムニーは昨年の5月初旬に入手しました。
そのときすでに7月末に車検有効期限満了を迎えることを知りつつ
「まずはオフロードに行かなくては!」との先入観と「なんとかなるわー!」の
勢いで、「足回り、タイヤ関連はすぐにでも取り替えないと」と、入手後まもなく
実行に移しておりました。
(その後、オフロードコースへ、林道へと繰り出すのですがそのお話はまた後日!!)
先日の記事でも書きましたが、
・3インチアップのリーフスプリング
・1インチロングのシャックル
・ロングブレーキホースへの付け替え
・バンプストッパー
・ホイールスペーサー(3センチ)
・スタビライザー撤去
・フロントバンパー交換(およびバンパーの固定パイプ切断)
・リアナンバー・ナンバー灯移設
・700-16のタイヤ(ゲタ山グルービング)
というように、まずは後先考えずリフトアップ&カスタマイズです。
そんなこともつかの間、あっとゆうまに月日は流れ、「そろそろ車検だけど。。。」、
「ショップにお願いするにも自分でいじってるしなー。。。」、「お金も。。。」
ということで、ユーザ車検チェレンジへのお勉強スタートです。
しかし、必死にググっても足回りに関する「構造変更」の具体的な(有益な)情報や
体験談紹介のサイトがなく毎日をただただあせりで過ごしていました。
(ひょっとして具体的に公開すると問題あり??タブーなのかな??)
インターネットで得た確実な情報は以下でした。
・構造変更は継続車検と異なり、車両登録の管轄する軽自動車検査協会に持ち込む必要あり
・リーフスプリング、シャックル変更の際は各々の「強度計算書」の提出必要あり
・車検は有効期限満了日の1ヶ月前より検査を受けることができる
・一度検査に落ちても、当日中であれば何度でも再検査可能である
・手間はかかるが対応が可能であれば自身で申請・受検すれば「安くすむ」←ここ重要!!
ということでした。。。
その後のストーリーはまた後日!!
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