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目的はアルミホイールへのサンドブラストです。
大径タイヤ装着用にと入手しておいたホイールですが
ご覧の通り、アルミ腐食(白錆)が発生した醜い姿です。。。
入手当初はサンドペーパー等で磨けば何とかなるかな?と思って
いざ実行すると、とてもじゃないがうまく磨けません。。。
ただキズが増えるだけで、細かいところの処理もほとんど不可。
そんなことでいろいろ調べていたところ「サンドブラスト」というものに
めぐり合いました。
ご存知の方も多いと思いますが、「サンドブラスト」とはその標記のまま
砂で研磨するという処理方法です。
圧縮空気を用いて砂(表面加工用の各種メディア)を加工物へ高速で
飛ばして、その表面を研磨していきます。
とりあえず手始めですので高価なメディア(アルミナ等)を使って失敗
するのは避けたかったので、比較的安価な「珪砂」というブラストにも
利用される砂を利用しました。(25Kgで700円程度で売られてます)
この程度の価格なら、メディアの回収も神経質になる必要はないので
野外で思いっきり撃ちまくれます!
大き目の段ボール箱にホイールを
入れて、砂を撃ちまくります。
跳ね返りの砂の威力は馬鹿に出来ません!
グローブにマスク、防塵ゴーグル必須!!
コンプレッサー容量が貧弱なので、10秒も撃ち続けると、タンク内圧力はあっという間に
下がり、必要な圧力に戻すのに2分ほど待つ必要があります。。。
待つ間にブラストガン上部のタンクに砂を詰め、圧力回復したら撃つ。
こんな作業の繰り返しで、ホイール1本処理するのになんと3時間かかりました。。。
で、加工完了した状態がこんな感じです。
アルミ下地が綺麗に出てきました。
マッドな感じを醸し出してきました。
全体をブラストするまでに
3時間を要す過酷な作業!!
全身砂まみれでになりますのでそれなりの装備での実施を強くお勧めします!
これで好きな色に塗装すればよいですが、僕はこのマッドなアルミ色を活かして
クリアのみの塗装で完成させようかな、と思っています。
残りあと3本。。。いつになったら大径タイヤをorz...
ちなみに、25Kgの砂を丁度すべて撃ち続けてアルミホイール1本完成といったところでした。
砂があまりに飛び散るので、ブルーシートを地面に引き詰めて作業を行いました。
砂の回収率は70%程度でしょうか?
次回も回収した砂で実施しようと思いますが、一度利用した砂はおそらく研磨の性能が
落ちていると思いますので別途新しい砂の用意が必要でしょう。
すなおに業者にお願いしたほうが。。。ということは言わないでくださいね!
自分でやるから楽しいのです!
(暫くはやりたくありませんがwww)
2008年2月19日にブログに載せました「プロペラシャフト異音対策-その2-」ではリア側の
プロペラシャフト異音対策としてキャスターウエッジ装着にて効果を見出せました!
四駆での走行でフロント側プロペラシャフトからも異音が発生してたので対策を実施しました。
※現象は「プロペラシャフト異音対策 -その2-」と同様ですので効果は期待できます。
今回はフロント側にキャスターウエッジを装着します。
前回は装着後の画像しか載せることができませんでしたので今回は途中経過の画像も載せてみました。
(今回は2回目の同様の作業でしたので安心して作業できました!)
作業にあたっては、ウマ×2・ジャッキ×2程度用意すれば楽に行えます。
ショック下部の取り付け部分のボルトを緩め(完全にはずす必要なし)、Uボルト2本を取り外します。
その後、リーフシャックルのセンターボルトを抜き取りますが、抜き取る前に万力や
バイスグリップ等でリーフがバラけないように固定しておきます。
リーフを束ねているセンターボルトの頭は丸型のため、バイスグリップではさむ必要があります。
バイスグリップでしっかり挟んだら下部のナットを緩めて抜き取ります。
キャスターウエッジをリーフの上に載せて、再度センターボルトを締めます。
ウエッジは厚みのあるほうをリア方向に載せます。
※原理は「プロペラシャフト異音対策-その2-」参照)
(フロント右:キャスターウエッジ装着後)
あとは逆の作業で組み立て、元の状態に戻せば完了です。
作業後一度走行し、再度各部増し締めしておきましょう。
作業結果ですが、今回も効果あり!でした。
同様の現象でお悩みの方は試してみる価値ありですよ!
そういえばプロペラシャフトスペーサーを用意したまま利用してないので今度入れてみます。
まだまだやることはいっぱいで、ジムニー遊びは楽しいですね!
(お金も一杯かかりますけどね!)
それではまた。BFN!!
久々のMyジムニーとご対面!
さて、寒いけど異音対策がんばりましょうー。
異音の原理は次の通り
※【APIO FAQより引用/一部抜粋】http://www.carmag.co.jp/apio/02PARTS/021JIMNY/021TE0001/022TE0090.html
まずは、異音の確認です。
国道で流れに乗って(60Kmくらい)走るとやはり唸り音が聞こえます。
いろんな状況を試してみましたが、やはり異音発生パターンは以下の通りでした。
・加速中の変速時(クラッチをきって一瞬負荷がかからない時)
・一定の速度で走行中にちょっとアクセルを緩めた時
・少々荒れたギャップを乗り越えて、車体が浮く時
・あらゆるノイズ(これは単にジムニーがうるさいだけwww)
さて、異音確認もできたし早速作業にかかります。
プロペラシャフトのガタはどうかな??
プロペラシャフトをゆすってみる。
うん、ガタはなし。
トランスファーとのフランジ結合部分は?
よし、ガタなし。
デフ側もガタ無し。
さて、あとは。。。(何確認したらよいかなー??)
よし、ばらしてウエッジつけちゃえ!
いきなり装着後の写真 ※あせっての作業で写真撮ることすら忘れてました。。。
プロペラシャフトスペーサーはどうしようかなー
せっかくだからつけちゃう?
いや、まずはウエッジだけで再度確認走行!(ただ疲れたからやめただけwww)
先ほどと同じ道で走ってみました。
「おっ、異音が出ない!!」
異音発生パターンを繰り返すが、まったく異音が出ない!
やったー。成功成功。
極寒作業を耐えた甲斐がありました!
フロント側も四駆にすると異音が出るので、次回はフロントにもウエッジ入れよう。
プロペラシャフトスペーサーはどうしようかなー。
せっかく入手しているので次回の作業で入れてみましょう。
それにしても寒かった。。。はやくガレージ作りも進めないと。。。
やること一杯で既にテンパッテます。
Myジムニーは現在、4インチほど足回りの変更でリフトアップしてます。
初めのうちは気づかなかった(もともとエンジン音もタイヤの音も五月蝿いので w)のですが、
リフトアップ後の走り方にも慣れてきて、五感が正常になったのか?最近下回りから異音がすることに
気づいてきました。
通常のアスファルト道路では、60Km/h位からアクセルを戻したときや、変速時(クラッチ切るとき)に
唸り音が聞こえます。
※加速時等の負荷を掛けているときは異音はしません。
事前にスズキディーラより購入していた整備マニュアル(※注1)で、プロペラシャフト周りの
トラブルシューティングをみてみると、スパイダー部分からの異音が原因とのこと。
※ただし、整備マニュアルでは逆の現象、「負荷を掛けると異音発生」云々との記述。。。
そこで、今は便利な世の中、世界の人々に聞いてみる(Intarnetです!)と、やはり
リフトアップによるトランスファーとデフの角度の付きすぎが問題とのご様子。
通常のアスファルト路面ではFR走行なのでリアばかりを気にしていましたが、林道を走りに行った際に
群馬の林道で有名な直線フラットダート(数キロ)を40Km/h~50Km/hで四駆状態で走行したところ、
フロントからも異音が発生している模様。。。
どうせなら異音もなく良好な状態でMyジムニーを成長させたいなーと思い、対策を実施するに至ります。
ペラ鳴り対策として、とりあえず直るかどうか不明なのでまずはリア側から対策実施用にパーツを入手。
・キャスターウエッジ(2枚)
(参考)
・プロペラシャフトスペーサー(1枚) ※不要との声もありますが、とりあえず勉強のため入手
(参考)
この週末にMyジムニーに会いに(整備)、山のふもとの別宅へ行ってきまーす!!(寒いけどガムバリマス)
装着後の結果報告はまた!
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注1)整備マニュアルはディーラーで購入可能です。(納期に少々時間はかかりますが)
某オークションサイトでよくみかけますが、いいお値段ですね!?
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